2009年8月13日木曜日

六法全書

国民のかなりの割合の人が日本の法律のすべては、「六法全書」という本1冊にまとめられていると思っているのではないだろうか。

法学部出身者ですら、学生時代に図書館でまともに調べ物をしたことがない、私のようなチャランポラン学生だと、これだけじゃないんだろうなと薄っすらとは思っていても、実際にどれだけの数があるかは分かってないだろう。

六法全書とは、憲法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法という基本となる6つの法律とその関連する法令だけを集めたもので、ごくごく一部。

全部載せると写真のような膨大な数になるのだ。黒い表紙の本がそうだが、約110冊ある。

当然のことながら、弁護士や裁判官だって、全部把握できるはずがない。もちろん内心では「そんな法律、初耳だ」と思っていても、クライアントにはそんなそぶりは微塵も見せず体裁をつくろうだろうが。

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