新しいヴォードビル・ショーと銘打っているだけあって、通常のシルク・ド・ソレイユの公演と違っていわゆる大掛かりの見せ物は皆無。タップダンスとコメディショーを中心に合間にジャグリングやアクロバチックなどの個人芸が幾つかはさまる感じ。総じてかなり地味め。丁度1年前にニューヨークで観たWintukも地味だったが、Banana Shpeelはそれ以上に地味かも。
コメディショーも、普通のシルク・ド・ソレイユのコメディは、一切喋らず動きだけで笑わせるものだが、ここのコメディは基本的に喋りが中心なので、何を喋ってるのか分からないところもあった。
1月3日までシカゴで公演したあと、ニューヨークに移ることは決まっているが、その後の日程は発表されていない。もしかすると、シカゴとニューヨークだけなのかも。
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