脱獄

2010年2月18日木曜日

Apple iPhone

t f B! P L
CNETの記事などで報道されたが、iPhoneを契約通信業者以外のSIMカードを利用できるようにしたり、ターミナルコマンドを受け付けるようにする、いわゆる脱獄 (jailbreak)ツールを作って来たハッカーのiTunesアカウントが停止されたとのこと。

それに対するハッカーのツイートが最悪。

同記事にスクリーンショットが載ってるが、Appleを嘲笑している。ハッカーを名乗るなら、ハック先(今回で言えばApple)に敬意を表したうえでやるべきだ。敬意がなかったら、クラッカーだろう。

私もアメリカで買った第一世代iPhone(日本未発売)を、日本でWiFiベースで使えるように(今のiPod Touchのように)、脱獄したことがあるが、Appleとその製品に対する愛情や敬意があるからこそ、どうしても使いたくてやったこと。

このハッカーのような嘲笑的態度には腹が立つ。自分も脱獄ツールを利用したことがある立場だが、こういうツイートを読んでしまうと、Appleにはもっと強固かつ断固たる対応をしてもらいたいと思ってしまう。

ところで、それで思い出したが、アメリカのショッピングモールでは、ちゃんとした固定店舗を構えず、通路に移動ブースやガラスのショーケースを置いて営業しているような店が沢山ある。

アクセサリーを売ってる店や携帯ショップが多いのだが、あるとき、どこかのモールで、「iPhone Jailbreak here」(ここで脱獄できます)と堂々と書いてある店があって驚いた。明白な違法行為ではないのかもしれないが、そんなにあけっぴろげなのもどうなのよ。

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