2010年4月25日日曜日

ウルフマン (2010 アメリカ)

★★★1/2

アンソニー・ホプキンス、ベニチオ・デル・トロ、ヒューゴ・ウィービングと濃いキャラ集合の狼男映画。

時代は19世紀初頭。場所はイギリス郊外の田舎町。いかにもおどろおどろしいことが起きそうな舞台設定。もっとも実際にはおどろおどろしいどころか、結構グロなシーン連発。内臓でろーん、首しゅぱーっ。女性にはちょっときついかも。ベニチオ・デル・トロのファンというだけで、この映画を観る女性ファンは注意。

後ろの席に座ったカップルのどちらかが、グロいシーンやどっきりするシーンのたびに、足を踏ん張るらしく、こちらの背もたれがズシンと響いた。背もたれを蹴られるような不快感はなかったので別に良かったが、見終わってから疲れたんだろうなぁ。お疲れ様って感じ。

余談だが、時代が19世紀初頭と考えた理由は二つ。

ヒューゴ・ウィービングは、実在のスコットランド・ヤード(念のため書いておくとロンドンの警察の名前ね。日本の警視庁に相当)の警部補に扮しているが、この警部補は1888年に起きた切り裂きジャック事件を担当した警部補である。

また、ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウの『シャーロック・ホームズ』では建設中だったロンドンのタワーブリッジが完成している。タワーブリッジの完成が1894年。

この二つのことから、18世紀の終期または19世紀初頭というところだろう。

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