YO! SUSHIは思ったほど悪くなかった

2010年11月17日水曜日

食べ物

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丁度1年前に書いたのに、公開ボタンを押すのを忘れていた記事を発見。
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NHKスペシャルの「世界"カイテンズシ"戦争」で伸び盛りと紹介されていた、イギリス発祥の回転寿司、YO! SUSHIがヒースロー空港にあったので行ってみた。

シャリを機械が握っていてダメだとブログで書いてる人もいるが、日本でも機械がシャリを握ってる安い回転すしは珍しくない(くら寿司とか、カウンター内に板前がいないところは、まずそうだ。)ので、驚くほどのことではない。

サーモンは、産地が近くて新鮮なのか、刺身と握りの両方を食べたが、日本の100円均一回転すしに比べれば、確実にYO! SUSHIのほうが美味いし、日本の高めの回転すしと比べても遜色ない。

それ以外のネタは、ちょっと安め、または、中程度の回転すしの味と同じようなレベル。

日本と違うのはお茶が1杯1ポンドと有料なこと。その代わり、カウンターにぬるい水(日本と違い、欧米では飲み物を冷たくせず常温で飲む習慣がある)が出る注ぎ口があるので、水なら無料で飲める。しかも、ガス抜きとガス入りを選べるのがちょっとすごい。

黒い皿に乗っているのが違和感を感じるし、おいしくなさそうだと書いているブログもよくあるが、そうだろうか。

確かに日本の回転すしでは大抵白か絵柄だが、高い皿は黒や紺だったりする。黒い皿に違和感を覚える人は、そういう回転寿司に行ったことないのかしら。

そもそも日本食でも黒い食器は使われる。回転しない本物の寿司屋でも、カウンターではない席に座ると、こげ茶などの濃い色の皿に盛ってくることがあるし、中には黒い皿を使ってる店もだろうだろう。

それに、古くなった皿の交換頻度が低い回転すしだと、皿の傷が目につき、その傷に汚れがついてそうで、そっちのほうがよっぽど好ましくないように感じる。

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