2011年4月22日金曜日

ザ・ライト -エクソシストの真実- (2011 アメリカ)

★★★1/2

ホラー映画を期待して観ると失望すると思うが、ホラー映画じゃないといいな、と思って観た私としては期待通り。変におどろおどろしいこけおどしのシーンがなく、割と淡々とエクソシストと悪魔の攻防が描かれている。

CGなのか特殊メイクなのか分からないが、ちょっと見かけが変わるところもあるにはあるが、アンソニー・ホプキンスの顔と演技力をもってすれば十分に怖さを表現できるはずなので、これはなくても良かったかも。

この映画は事実にインスパイアされた映画ということだが、さすがにこの映画で描かれているような悪魔祓いは実際にはなかったのだろう....たぶん。


ただ、アンソニー・ホプキンス演じるルーカス神父と、コリン・オドノヒュー演じるマイケル神父は、共に実在の神父であり、おそらくマイケル神父がルーカス神父の元を訪れて修行したという辺りは本当のことなのだろう。

ルーカス神父は、現在でもイタリアのフィレンツェでエクソシストをしており、一方、マイケル神父もシカゴでエクソシストをしており、アメリカにいる14人のエクソシストの一人だそうだが、無宗教の私からすると、ちょっと不思議な感じはする。

ちなみにタイトルのザ・ライトは、闇の悪魔に対抗する「光」という意味、すなわちThe Lightだと思った人もいるかもしれないが、実際にはThe Rite。儀式という意味。すなわち悪魔祓いのことだ。

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