アプリ自体は無料だし、無料のままでずっと遊ぶことができる。お金を払わないと買えない動物はいるが、無料で買える動物のほうが多いという良心的なシステム。GREEとかモバゲーみたいに、結局、お金払わないと面白くないゲームとは違うのだ。って、どちらも自分ではやったことなくて伝聞だけど。
お金を払うと動物がすぐに繁殖する、とか、土地の拡張工事もすぐ終わるというメリットもあるのだが、私はずっと無料のままで遊んでいて、いま、レベル29。最高レベルは50なのでまだまだ遊べる。
Tap Zooの楽しみの一つは異種交配。異なる種の動物を掛け合わせて、売ってない動物を作ることができるのだ。
例えば、ライオンとヒョウ(レパード)をかけ合わせてレオポンを作るとか。って、レオポンを知ってる人は40代後半より上の世代かな。かって日本にはレオポンを実際に作った動物園がありTVでかなり話題になった。今は倫理上の問題から、世界的に異種交配は禁止されており、今となっては幻の動物となり、上野の国立博物館に剥製が残るのみ(非公開)となってしまったけど。でも、Tap Zooには倫理上の問題などなくて、やりたい放題。
ティラノサウルス、サーベルタイガー、マンモスと言った絶滅した動物や、ミノタウロスなどの神話に現れる架空の動物も作れる。
私がもっとも楽しんでいるのが、レベルに応じて設定されているタスクというかクエスト。さまざまな指令に基づいて、問題を解決していく。何をどうしろというステップ・バイ・ステップの細かい指示が出るので、どうして良いのか困ることはない。今やってるのは動物園で行方不明になった客の飼い犬を探すクエストだ。
このゲームはFacebookと連動しており、Facebookに入っていてTap Zooをやっている友人がいないと達成できないクエストは少なくない。そんな人いないよ〜、無理だ、と思われた方。心配無用だ。FacebookにTap Zoo - Quick Neighborsという友達募集専用のページがあるので、適当に選んだ人と友達になるだけだ。私も1日で20人以上の人に友だちになってもらった。
なお、このゲームはハッキング対策をまったくやっておらず、ハッキングしたい放題のようだ。上記の友達募集ページで友人になった人の1/4ぐらいの人はハッキングしている。
なんで分かるかと言えば、お金を払うと手に入れられるゲーム内通貨を最大限まで持っているからだ。これを実際にお金を払って手に入れるとしたら、なんと7,000万円ほどかかる。
ハッキングするためには、iPhoneをJailbrake(脱獄)する必要があり、日本で売ってるiPhoneはSIMフリーじゃないため、よほどマニアの人じゃない限りやってないと思うが、例えばアメリカに行くと、街のそこかしこで「Jailbrakeします」という看板をかかげた店を見かけるので、やってる人も少なくないのだろう。JailbrakeするとiPhone内のデータをいじれるようになるので、通貨データを改ざんできるというわけだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿