2012年2月26日日曜日

タイム (2011 アメリカ)

★★★1/2

SF映画として観ると、詰めが甘いというか、細部が描かれてないので不満があるが、監督はおそらくSFファンではなく一般受けするように、あえてSF臭が最小限になるようにしてるのだろう。

思えば、アンドリュー・ニコル監督の初監督作品である名作「ガタカ」も、SF映画でありながらSF面はアバウトだった。それでいながら、独特のスタイリッシュな雰囲気と感動するストーリーで素晴らしい映画に仕上がっていた。

ただ、ガタカを引き合いに出したついでに本作と比べてしまうと、正直、ガタカのレベルにはまるで及ばない。ただ、ガタカは素晴らしい映画ではあったが、やはりマニアックだった。本作では、一般受けしやすいというか、かなり大衆寄りになっており、興行収入的には仕方ないのだろう。

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