2012年3月3日土曜日

ヒューゴの不思議な発明 (2011 アメリカ)

★★★1/2

ワンショットで撮っている(ように見える)オープニングシーンは印象的。

子供映画のようなタイトルだが、これは失敗だと思う。子供が主人公ではるが、この映画は大人のためのファンタジー映画。大人は感動して涙するが、子供はちょっと退屈するんじゃないかな。

なお、ファンタジー映画だしオートマトン(自動人形)に関するくだりはもちろん事実ではないが、パパ・ジョルジュに関しては、かなりの部分が事実に即している。

この事実に関することは、映画のストーリーのネタバレとなってしまうので、改行を入れておく。読みたくない人は読まないように。













パパ・ジョルジュこと、ジョルジュ・メリエスが1902年に製作した「月世界旅行」は、世界初のSF映画として有名だが、メリエスは元々は映画の通り手品師。初めて見た映画に感銘を受けて映画製作を始めるが、第一次大戦が勃発後、表舞台から姿を消す。大戦後は、パリのモンパルナス駅で実際におもちゃ屋のセールスマンとして働いていた。ジャーナリストがメリエスの映画の価値を再評価。メリエスに再びスポットライトを当てる。自分の映画の女優と結婚したことや孫娘と暮らしていたことも本当である。ね?ほとんど映画の通りでしょ?

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