MacBook ProでDIABLO III

2012年5月23日水曜日

Mac ゲーム

t f B! P L
12年振りに発売されたディアブロの最新作。待ちに待った発売だ。

Diablo 2同様、本作もMac対応で、私の2.4GHz Core i5搭載MacBook Proでもサクサク動く。ネットワークもWi-Fiの速度でまったく問題なし。

パッケージにはPC用とMac用の両方が同梱されており、しかも完全互換なので、PCとMacで同じキャラを育てられるのが素晴らしい。つまり、家ではPCで遊び、出先ではMacで遊んだとしても、サーバからキャラデータを読み込んでくれて、続きから遊べるというわけだ。

操作も、トラックパッドで遊べるほど簡単....なのだが、昨夜、マウスを使ったほうがやはりいいのかなと考えざるを得ない事件が起きた。

左クリックで武器の通常攻撃、右クリックで特殊攻撃なのだが、トラックパッドでやる場合、右クリックはCommandキーを押しながらクリックとなる。

一方、Qキーには、傷ついたときに飲むヘルスポーションが割り当てられている。

感が良いMacユーザなら、もう気づいただろう。

そう、右クリックで特殊攻撃をしながら、ヘルスポーションを飲むと、結果としてCommand + Qの組み合わせとなる。Macにおいては、Command + Qとはアプリケーションの終了を意味するので、熱い戦闘中にDiablo3が勝手に終了するという事件が起きたのだ。

Diablo3のシステムはちょっと遅れているというか、PCゲームらしからぬ仕様で、まるでコンソールゲーム機のように、チェックポイントを通過しない限りセーブしてくれない。したがって、勝手に終了した結果、前に通ったチェックポイントまで巻き戻ることになってしまったという悲劇。

キーの割り当てを変えればいいのだが、慣れてしまったキー操作を変えたくはない。

かと言ってなんとなくMacBook Proにマウスを接続したくないので、事故が起きたにもかかわらず、なんの対策もしないままトラックパッドで遊んでいる私なのであった。もう一度、事故が起きたら、そのときはマウスを接続することにしよう。

(2012/6/19追記)昨日のアップデイトで、Commandキーが右クリックとして機能しなくなった。Command+Qで予期せずに終了させてしまうユーザーが続出したから修正したのだろうか。二本指クリックをしてる余裕はないので、マウスが必須となったようだ。

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