2012年8月20日月曜日

THE GREY 凍える太陽 (2011 アメリカ)

★★★1/2

リーアム・ニーソン主演で、雪の世界が舞台らしいということしか知らずに観たが、すっごい疲れた。いや、つまらなくて疲れたんじゃなくて、緊張して観てたので疲れた。

飛行機の墜落事故で生き残った7人の男のサバイバルを描いた映画だが、まず飛行機の墜落シーンがめちゃめちゃ怖い。今までに観た旅客機の墜落シーンのどれよりも怖いと思う。来月、飛行機に乗るのがイヤになったほど怖い。

墜落から生き残った後のサバイバルがまた悲惨。敵は、冬のアラスカの寒さだけじゃなかった。狼の群れからのサバイバルのほうが悲惨。狼が本当にこのように襲ってくるのかどうか知らないけど。

ちなみに撮影中、気温は-40度になったこともあり、吹雪で撮影が中断したこともあったそうだから、寒そうに見せる演技は少なくとも不要だったようだ。

この映画にもエンドクレジット後におまけシーンがあるが、そのおまけシーンだけでは、リーアム・ニーソン演じるオットウェイが生きているのかどうか分からない。相打ちなのか勝ったのか決めるのは観客自身。


なお、この映画のプロデューサーにはリドリー・スコット、エグゼクティブ・プロデューサーにはその弟のトニー・スコットが加わっている。だが、この映画を観た正に当日の2012/8/19、そのトニー・スコットがLAで飛び降り自殺したという悲しい記事が。理由はこれから明らかにされるのだろうが、現役バリバリの監督、プロデューサーの自殺は珍しい気がする。

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