2011年7月31日日曜日

Love Never Diesを鑑賞

ロンドンのAdelphi劇場で、オペラ座の怪人の続編「Love Never Dies」をやってることを知ったので鑑賞。続編があるなんて知らなかったなぁ。全然話題になってなくない?
でも、今後も話題になることがなさそう。ロンドンで2010/3/10に公演が始まったが、たった1年半弱の2011/8/27に終演になることが決定。

当日券を買って鑑賞したが、こりゃ、不人気なのも当たり前。

まず、なんといってもストーリーがダメダメ。相変わらずのクリスティーンを巡る三角関係に、今度は女同士の嫉妬が絡んでくる。しかも、その嫉妬が原因となって、とんでもないラストを迎える。オペラ座の怪人のファンで、このラストを喜ぶ人はまずいまい。なんだ、こりゃ。

さらに曲もイマひとつ。アンドリュー・ロイド=ウェーバーらしい曲もあるのだが、観終わった後でも覚えていられる曲がない。

さらにさらに、オペラ座の怪人といえば、オペラ座の地底湖、落下するシャンデリアなど目を見張る凝った舞台装置も話題になったが、本作では大掛かりな舞台装置は何もなく、というか、舞台装置は殆ど無く安上がりな感じ。

ストーリーがダメ、曲がダメ、舞台装置がダメじゃあ、早々の終演もやむを得まい。

ちなみに、本作はアンドリュー・ロイド=ウェーバーが「マンハッタンの怪人」という小説をミュージカル化したもの。この小説を書いたのが、驚いたことにフレデリック・フォーサイス。「ジャッカルの日」、「オデッサ・ファイル」、「戦争の犬たち」などのシリアスな軍事・政治ミステリの大御所なのに、何を書いてるんだ?オペラ座の怪人が好きで、自分なりの解釈で続編を書いたのかなぁ。でも、なんでまたこんなラストにしたんだか。

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