ラバブラック(黒)のほうが2,000円、チリレッド(赤)のほうは4,000円。まあ、10年前の自転車だからこれぐらいの買い取り価格でもしょうがないか。防犯登録だって7年で有効期限が切れてたぐらいだし。
どちらの自転車もタイヤが前後共ダメになっていた。
オリジナルのタイヤは32CだったのをContinentalの28Cに変えていたが、査定に来た人に聞いたところ、コンチネンタルのタイヤはパンクしにくいけれど、経年劣化するとタイヤのサイドの網目が切れて剥がれてくるのだそうだ。実際、ペローンと剥がれていた。
さらにラバブラックのほうは、後ろのギアが途中までしか変わらなくなっており、おそらくシフトレバー内部のギアが固着しているか、壊れているかで交換しなければならない可能性が高いと。
それでも廃車扱いにならないで、他の誰かに使ってもらえるなら良しとしよう。
今回、5,6社に査定見積もりを出してもらったが、買い取れないという回答をしてきた会社もあった。その中でバイチャリに決めたのは、とにかくレスポンスが早いということに尽きる。査定依頼や、そのほかのメールに迅速に返事をしてくれるので気持ちが良かった。見積査定を取った後、実際に出張買い取りを依頼した翌日にはもう来てくれたのはとても助かった。
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