花粉症でコンタクトレンズをしてる人に大朗報

2022年4月13日水曜日

その他 買いました

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スギ花粉の季節が終わらんとしており時期を逸した感はあるが、ヒノキ花粉の人もいるから投稿しておこう。
花粉症の薬が入っている使い捨てソフトコンタクトが、2021年10月に発売されたことをご存知だろうか? 

コンタクトをするだけで、目の痒みから一日中解消されるという画期的製品が、ワンデーアキュビュー セラビジョン アレルケアだ。 

パッケージが破れてて見苦しいのはご容赦を


従来のアキュビューと色も形も違う

裏から見ると違いが分かりやすい。
ホイルも従来品よりも固くて剥がすのに力がいる

花粉症の薬としてザジテンという目薬を処方されている人も多いと思うが、そのザジテンに入ってる有効成分ケトチフェンがソフトコンタクトレンズに含まれており、装着してる間、徐々に放出されて、ずっと目のかゆみを止めてくれるという仕組みだ。 

私は目薬のザジテンはあまり効かなくて気休め程度で使っていたが、このコンタクトを使うと目のかゆみがピタッと止まる。思うに、目薬だと蒸発するし、涙で流れてしまうけど、コンタクトレンズからずっと有効成分が放出され続けるので効くということなのだろう。 

しかし、そんなに画期的な製品なのに、聞いたことがないのはおかしいじゃないかと思った人もいるだろう。

それはなぜかといえば、全く宣伝されてないからだ。

おそらく厚労省の指導により、メーカーは一切の広告を許されてないのだと思う。宣伝されてないから知らない人が多くて当然なわけだ。 

製品の公式サイトは、宣伝してはいけないため、アキュビューのページにも情報はなくなかなか見つかりにくかった。
表示されている「製品情報」を押すと、「製品の購入にあたっては医師の指示が必要うんぬん」と表示されるので「はい」を押す。これでようやく製品情報のページに辿り着く。 

このページでメーカーはアレルケアという名前で呼んでいるが、私が眼科で処方箋を作ってもらったとき、先生は一度もアレルケアといわず、ずっとセラビジョンと言っていた。 

セラビジョン(Theravision)というのは、本国アメリカでの製品名。上のパッケージにもそう書かれている。メーカーの営業さんとしては、英語が苦手な日本人でもアレルギーの治療をしてくれることが連想できる名前にしたくて和名をつけたんだろうけど浸透してないのかも。


パッケージ裏にもアレルケアの記載なし

ちなみに、この製品は、どこのコンタクト販売店でも売ってる訳ではない。下のサイトに行き、自分の住んでる地域を選ぶと、取り扱ってる販売店が表示される。

#花粉症 
#セラビジョン 
#アレルケア 
#ザジテン 
#アキュビュー

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