由紀さおりがアメリカで大ヒット

2011年11月11日金曜日

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アメリカのiTunes Music Storeのジャズ部門のアルバムチャートで、由紀さおりがボーカルで参加してるアルバムが一位を獲得してることは、様々なニュースで報じられている。

だが、、日本で報じられていないのは、彼女は代役に過ぎないということ。

今回、ピンク・マルティーニというアメリカのバンドのリードボーカルとして参加したわけだが、彼らにはチャイナ・フォーブスというリードボーカルがいる。

だが、今年の6月にそのチャイナが手術のため長期間離れることが発表され、ピンチヒッターとして由紀さおりが選ばれたのだ。

元々、彼らは以前から日本の歌謡曲をアルバム曲に入れるほど日本の歌も好きな懐古趣味なバンドだったので、由紀さおりの起用もさほど以外ではない。だが、それもチャイナの復帰までの話だろう。

私は、チャイナ・フォーブスの「Hey Eugene」という彼女が作詞作曲して自ら歌っている曲大が好きだし、チャイナの声も大好きなので、由紀さおりには申し訳ないが、早く復帰して欲しい。

追記(2011/11/14)
「Hey Eugene」は、彼らの3枚目のアルバムタイトルにもなっているが、このアルバムにも「タ・ヤ・タン」という日本の歌が入ってる。私は知らなかったが、この曲は由紀さおりの歌なんだそうで。(なんとデビューシングル、天使のスキャットのB面曲。マ、マニアックすぎ。知らなくて当然だ。)

しかも、去年の3月にPink Martiniが東京でライブをやったとき、由紀さおりがゲストとしてタ・ヤ・タンを歌ったそうだ。

だから、チャイナ・フォーブスが手術することになったとき、由紀さおりが代役を務めることになったのは、自然の成り行きだったのかもね。

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