★★★1/2
ジョン・カーペンター監督の名作「遊星からの物体X」(1982年)では、アメリカの南極観測基地に逃げてきた一匹の犬を殺そうと半狂乱で乱射するノルウエーの観測隊を、気が狂っていると判断して射殺したところから始まるが、なぜノルウェーの観測隊がそういう行動を取るに至ったかを描いた作品。
ジョン・カーペンターの「遊星からの物体X」のオマージュとなるシーンが幾つもあり、大変よく出来ている。1982年版「遊星からの物体X」のファンならば必見と言えよう。しかも、IMDbを読んでみると、かなり細かいシーンまで1982年版に繋げているようだ。1982年版を観てから、2011版を観たほうが楽しめるに違いない。
それにしてもこの映画は、男一人での鑑賞率が高い。土曜日の午後1時半からの回という家族連れやデートに最適な時間帯に鑑賞したが、観客の8割は男一人だったのじゃなかろうか。
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ゾンビ映画も大抵は男一人ですねw
返信削除随分前から地味に話題になっていたのにすっかり忘れていました。
あぁ見に行きたい。
こういう映画は早くしないとすぐ終わってしまいます(;^_^A
細かい所までこだわって前作に繋げてるそうだから、前作を見なおしてからもう一度観たいです。
返信削除