2010年10月9日土曜日

アラビアのロレンス (1962 アメリカ)

★★★★

午前十時の映画祭で鑑賞。

ベン・ハーよりも4分長い3時間47分。この当時の大作映画は、文字通り大作だ。

実在の英国軍トマス・エドワード・ロレンス大佐のアラビアにおける活躍を描いた映画だが、意外なことにアメリカ映画。

数十年前はTVで繰り返し放映されていたが、一度も観たことがなかった。これが初見。初見が映画館という幸せ。

休憩までの前半では大変感動したが、休憩後は映画のトーンが一変。

ローレンスの心境の変化と精神上の不安定さが観ている者をも不安にさせる。ローレンス演ずるピーター・オトゥールの青い目が休憩前は力強かったのに、後半はうつろで焦点が合ってない。名演だがアカデミー賞の主演男優賞はノミネートされたものの逃した。作品自体はアカデミー賞7部門を取ったけれど。

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