地図で言うとココ。
これが生誕の地の碑ですが、ちょっと変な形をしているなと思って、裏に回ってみたら、なんだこりゃ。張り出していたのは鳥の翼だったんですね。
でも、なんで鳥?福沢諭吉と何の関係が?
碑の写真をネットに載せている人は何人にもいますが、この鳥の写真を載せている人はまだ観た事無いな。みんな裏に回ってみないんですね。
ところで、私は麻布の善福寺にある福沢先生のお墓をお参りしたこともないすちゃらか塾員ですが、そのすちゃらかさゆえに、つい最近、先生の生誕の地の碑が大阪にあることをたまたま知り、えーっ、福沢諭吉って大阪生まれだったのーっと驚愕しました。
おかしいなぁ。中等部の修学旅行で大分の中津に行ったときに、ここが先生の生誕の地だと説明されたような?(育ったところとして教わったのを生まれたところと、勝手に思い込んだだけかもしれないが)
でも、先生が大阪生まれであることを知ってる塾員の割合って実は意外に少ないかも。
高校、大学で入学した人は、自分で興味を持って調べたとか、たまたま知ったということでもない限り、福沢先生について学ぶ機会がないから知らないだろうし、大阪どころか大分で育ったことを知らない人が大半なのかも。
幼稚舎、中等部、普通部から入学した人なら、ある程度先生について学ぶ機会があると思うが、私みたいに中津出身だと思ってたり、すっかり忘れて江戸生まれの江戸育ちだと思ってる人も少なくないんじゃなかろうか。
ちなみに先生は大阪には1歳半までしか住んでおらず、19歳までは中津で暮らしていたので、実際には中津で育ったと言っても過言ではないのだが。
その後、中津からまた大阪に戻って来て、適塾で学んだこと、その建物が未だに残っていることを、これまたたまたま、大阪に行く前日の夜にT Vで見て知ったので行ってみました。
入場料は250円。安かったので入りたかったのですが、あまり時間がなかったので写真だけ撮って帰りました。
というか、後から行ったみたいに書きましたが、実際にはこの適塾に行ってから、生誕の地に向かったのでした。
適塾の場所はココ。
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