でも、本家の慶應の応援では、私みたいな古い人には受け入れがたいのだが、悲しいことに独立した応援歌と使われておらず、応援パターンの一部に組み込まれてしまっている。
その応援パターンというのがえらく複雑なのだ。慶應義塾高等学学校応援指導部のホームページにあるのだが、えらく複雑。興味のある方は、こちらの応援パターン (PDF)をどうぞ。
さて、甲子園で歌っていて、すごく気になったのだが、本来のダッシュ慶應では、「○○を倒せ、○○を倒せ、○○を倒せ、オー」と、○○のところに相手校の名前を入れるのだが、甲子園では攻撃的な言葉はいけないという指導が入っているらしく、代わりに「チャンスだ打てよ、チャンスだ打てよ」と歌う。
倒すという言葉が攻撃的か?という疑問はとりあえず置いておくとして、一番気になったのは、甲子園で皆が「かっとばすぞ」というところを「かっとばせよ」と歌っていたこと。
そんなところまで変えちゃったんだぁと当日はガッカリしていたのだが、上の応援指導部の応援パターンを観たら、本当は「かっとばすぞ」であることが判明。
おそらくその前の「チャンスだ、打てよ」という歌詞に引きずられて、最近の人は「かっとばせよ」と間違えて覚えてしまってるんだろうな。
あとね、この応援パターンですごく違和感があったところがもう一つ。
アニマルという応援パターンで、「ウ〜K、ウ〜E、ウ〜O、KEIO」というのがあるのだが、なんで「ウ〜I」がないんだよ。それじゃ、KEIO じゃなくて、KEOだろ?!
かなり時空をさまよったレスです。
返信削除高野連で○○倒せを禁じた時代の牧野会長は慶應義塾のOBです。
いつまでこの規制があるのか、早く言葉狩り的規制はやめてもらいたいものです。
アニマルについてですが、ウ~K!ウ~E!ウ~O!と読まずにケー!イー!オー!と読むと思えば違和感は払拭されませんか?
K!E!O!でも数年前までは内部生は違和感が実はあまり無かったのです。
なぜなら、幼稚舎のクラス名がK組E組O組の3クラスでしたから。(現在はI組もできましたが)