実は、前作の『オッド・トーマスの受難』のときにも書いたが、
自分のメモ書きによると、2008年1月に Brother Oddを読み始めたとなっているから、たぶんアメリカに出張したときに買ったのだろう。空港で買ったことは覚えているが、どの空港だったか、どのような機会だったかは覚えてないけど。
途中、量子がどうしたこうしたというくだりがあるのだが、英語ではさっぱり意味が分からなかったので、日本語なら分かるかと思ったが、日本語でもやっぱり分からないのであった。単語を知らないとかそういう次元じゃなかったのね。
第一作の『オッド・トーマスの霊感』ほどの感動作ではないが、面白いことには代わりが無い。オッド・トーマス・シリーズは、どの作品も傑作ぞろい。いよいよ次の『Odd Hours』がシリーズの最終作品。元恋人のストーミーと再開することになるのだろうか。そうなると涙必至か。
日本語版は大体7ヶ月ごとに出版されているようなので、最終作の出版は今年の12月か来年の1月ということになる。うーん、待ち遠しい。
ディーン・クーンツの文章は簡単なので、英語版で読んでも全然問題ないから、Amazon.com でキンドル版を買って、iPhoneで読もうかなぁ。たった7.99ドルの720円ぐらいだし。日本の文庫版を買うより300円ぐらい安い。
もっとも英語版を読んでも、やっぱり日本語版も読みたくなっちゃうので、結局高くつくことになるか。
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