ということはバッテリーが上がったらお手上げで、販売店にレッカーで持っていくしかない。
ということで、絶対にバッテリー上がりしないようフロート充電器をつけてみた。
購入したのはバッテリーテンダープラス ハイエフィシエンシー。バッテリーテンダープラスには、出力が800mAのものと1.25Aのものがあり、速く充電できるので1.25Aをチョイスした。
だが、後から考えれば、繋ぎっぱなしにするので、そんなに大きくバッテリの電気が減ることがないから800mAのバッテリーテンダー 800 で十分だった。
2012年以前のSpyderでは、バッテリーは後ろのシートの下にあり、素人ではアクセスがまず無理だったそうだが、現在のモデルでは、フロントカーゴ内にあるので簡単にアクセスできる。
バッテリテンダープラスには、リング・ターミナル・コネクタが付属しているので、バッテリに接続してしまえば、バッテリーテンダー本体との接続がものすごく楽になる。
リング・ターミナル・コネクタをバッテリに接続する手順は、以下のとおり。
- フロントカーゴ内のジッパーを外す
- バッテリーカバーが現れるので、車載工具の星形ドライバーでネジ2本を外し、カバーを外す
- バッテリーのマイナス側のネジは、軸が曲がるフレキシブル・ドライバを持ってない限り作業できないので、バッテリを止めているゴムを外す。フレキシブル・ドライバを持っている人は、この手順はパスしても良い
- バッテリを少し手前に引き出したら、車載工具のプラスドライバーで、バッテリーのマイナス側のケーブルを外す
- プラス側のケーブルを外し、リング・ターミナル・コネクタを共締め
- マイナス側もバッテリーテンダーのリング・ターミナル・コネクタに共締め
- バッテリを元の位置に戻し、ゴムを掛ける
- バッテリに向かって右側に、グロメット(ゴムのキャップ)があるので、中央をカッターで☓の形に切る
- リング・ターミナル・コネクタのケーブルを車体内部から通し、グロメットの穴からケーブルを出してからグロメットを元に戻す
- バッテリーカバーを元に戻す。カバーには写真のようにマニュアルを置けるようになっている。
- ジッパーを戻す
インストールは以上の通り。10分もあれば十分だろう。
そうしたら、バッテリープラス本体と先ほどのリング・ターミナル・コネクタのケーブルを接続してから、AC電源に接続。これでおしまい。
あとは繋ぎっぱなしにしておけば、常にバッテリを満タン状態でキープしてくれる。
そうしたら、バッテリープラス本体と先ほどのリング・ターミナル・コネクタのケーブルを接続してから、AC電源に接続。これでおしまい。
あとは繋ぎっぱなしにしておけば、常にバッテリを満タン状態でキープしてくれる。
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