いよいよ公開日が迫ってきた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。
最初の頃はタイトルにエピソード7と入ってたのに、いつ間にか付かなくなったのは、それ以前のエピソードを観てない若い世代に敬遠されることをディズニーが恐れたのだろうか。
私は神奈川在住なので、普段なら109シネマズ湘南か二子玉川かグランベリーモールに行くところだが、今回はなにしろスター・ウォーズの新作なので、日本最大級のスクリーンの大きさを誇るHUMAX成田のIMAXシアターのチケットを取った。
さらに、本作がもう一回観る価値のある出来だったら、本当に日本最大のIMAXシアターである109シネマズ エキスポシテイまで観に行くつもりだ。エキスポシティはスクリーンが大きいだけでなく4K上映なので、1.43:1というフィルム方式のIMAXと同じアスペクト比で上映されるのだ。
エピソード4が日本公開された1978年、私は19才だった。鑑賞したのは今はなき銀座のテアトル東京。
今のIMAXシアターと同様、床からシネラマの巨大な彎曲スクリーンがそそり立っていた。
当時の映画館は今のように入れ替え制でなく、1回の料金で何回だって観ることができたが、その当時からテアトル東京は入れ替え制だった。
二階席は全席リクライニングシートだったそうだが、一階も最前列はリクライニングシートだった。しかもかなりの角度までリクライニングした。そうでもしないとスクリーンが近すぎ・大きすぎて、スクリーンの上の方が見えなかったのだ。(記憶が定かではないが、二列目、三列目ぐらいまでリクライニングシートだったかもしれない)
スターウォーズ・エピソード4は、そのテアトル東京の最前列で観たので、オープニングシーンでは、本当に頭の上からスター・デストロイヤーが現れたように見えて仰天したことを今でも覚えてる。
IMAXシアターの売り文句に、「watch a movie or be part of one」(映画を観るか、映画に参加するか)というのがあるが、正にスターウォーズの世界に参加した感覚だった。
その感動をもう一度味わいたくて、今回、遠路はるばるHUMAX成田まで観にいくというわけだ。
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