GiantのE-Bikeには、専用公式アプリがある

2021年2月4日木曜日

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Escape RX-E+のマニュアルに記載されてないし、日本の公式サイトにも情報はないが、実はGiantのE-BikeとBluetooth接続して使うRideControlというGiant公式アプリが存在する。

とはいえ、日本のApp Store (iOS) に未掲載だし、Android端末を持ってないので未確認だが、Google Playにも未掲載ではないだろうか。

アメリカでも2020年10月末にリリースされたばかりで、バージョンもまだ2021/2/4時点でiOS用が1.3.0、Android用が1.2.2.0と若いこともあり、評価は低いが、今後機能が充実していくことだろう。アメリカ版アプリへのリンク:RideControl (App Store)RideControl (Google Play)

ということで、アメリカ版App StoreからRideControlアプリをiPhoneにインストールしてみた。

アプリのアイコン

アプリを起動してからE-Bikeの電源を入れると、アプリ画面にアルファベットと数字からなる識別番号が表示されるのでタップ。これでBluetooth接続完了だ。

初回は、自転車本体のBluetoothモジュールのアップデートがかかった。所要時間は約8分と表示された。アップデートが終了すると、一旦、自転車とのBluetooth接続が切れるので、再接続。すると、次にRideControlモジュールのアップデートがかかるった。所要時間は約15分と表示され、実際、結構時間がかかった。

さて、完了したので、早速使ってみよう。メニュー画面は以下の通りだ。

E5EEから始まる記号が識別番号

記号じゃ味気ないから、自分の自転車の名前を変更できればいいのにね

バッテリーの満充電回数はゼロ。何回ぐらいまで実用的なのかな
次にマップ機能を紹介しよう。
上部に速度、距離、乗車時間が表示される


ナビゲーションさせることもできる
ナビゲーションさせると、E- Bikeのスクリーンにも次に曲がる方向、曲がり角までの距離、到着予定時刻が表示される。スマホホルダーをハンドルにつけてない人には、とても便利そう。
ただ、ナビゲーションがGoogle Mapsの自転車用ナビゲーションに設定されておらず、自動車用のナビゲーションをしているようだ。この点は改善して欲しいところだ。

残念ながら、私が買ったEscape RX-E+は日本専用モデルなので、このアプリで出来ることは、上記のとおり限られている。アメリカ版のアプリでは、モーターの出力特性の変更などができるようだ。海外でも販売されているTrance E+などのモデルに乗ってる人は、出力特性の変更などもできるのだろうか?

ところで、上記のように公式アプリは海外のApp Storeにしかないので、ダウンロードするときは、海外のApp Storeにアカウントを作成する必要がある。私はアメリカのApp Storeにアカウントを持っていたのでアメリカからダウンロードしたが、英語以外の言語が読める人は、その国でもいい。

海外のApp Storeにアカウントを作る方法は、以下のブログが参考になりそうだ。Google Playの場合は知らないので情報提供できず申し訳ない。










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