錦織選手は現在 if Stockholm Open というスウェーデンの大会に出場しているが、北欧で開催されているだけに、北欧とヨーロッパの選手が殆ど。
出場選手32人中、非欧州圏の選手は、アルゼンチン3人、ブラジル1人、エクアドル1人、オーストラリア1人、アメリカ1人、日本1人となっている。
なぜか南米勢が5人もいるのが不思議だが、そのような欧州選手がほとんどの大会に、錦織選手はワイルドカードで出場している。
そう、予選から出場しているわけではなく、大会招待枠であるワイルドカードで出場しているのだ。これはスウェーデンでも注目されていることの証明。
ワイルドカードでの出場がいつ頃決まるのか知らないが、飛行機や宿の予約を確実に取るためには、そんなに間際とも思えないので、錦織選手がまだ100位前後の頃に決まったのかもしれない。
1回戦は右膝の痛みで動きが悪かったそうだが、幸いこの大会は、コートが2つしかないため対戦スケジュールがかなりのんびりしており、少なくとも中2日は休みが取れるようなので、その間に直ればいいのだが。
2回戦の相手は、Dominik Hrbaty という、スロバキア出身、21才、182cm の ATP70位の選手。
現時点では錦織と同クラスのランキングだが、過去最高 12位まで行ったそうなので油断はできない。
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