さて、それはそうとですね、往路の接戦に感動した家内が「箱根駅伝パーフェクトガイド」という雑誌を買って来たので読んだところ驚愕したことがある。
箱根駅伝で給水が認められたのは、なんと1997年大会から。
30年前ならいざしらず、運動中に水分を適宜補給しないと脱水症状になるし、心臓に負担がかかって危険なことぐらいいまや常識だろう。それが12年前まで給水が認められてなかったって....。絶句。
給水を禁止していた理由は、給水は補助行為に当たるからということだったそうだが、他のマラソン大会では給水を認めるじゃないか。駅伝だけはダメという合理的・論理的な理由がない。日本陸連って頭悪すぎるんじゃないのか?
駅伝は学生なんだから、水なんて飲まず根性で頑張れと日本陸連の役員は思っていたのだろうか。
合理的・論理的理由がないと言えば、オリンピックの女子マラソンの選考でも、経験を重視という論理的な理由なく選んで物議を醸した事があったから、日本陸連の役員は論理的思考ができないのが伝統らしい。
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