評価:★★★★
前作の『ダ・ヴィンチ・コード』は、原作の要素をあれこれツメコミ過ぎで破綻していた。今回は原作を読まずに観たので、原作の要素をどれぐらいカットしたのか知らないが、前回の反省はきちんと生きているようだ。
前回は原作を読んでから映画を観たが、今回は映画が面白かったので原作を読む...と書きたいところだが、読む事はないかな。
ファンの人には悪いが、ダン・ブラウンは着想はいいが、小説の構成、筆力などの技術は三文作家の域を超えてな。読んでがっかりすることは見えているからやはり読む事はないかな。
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この前観てきました(^^
返信削除ノビさんの感想を読んで安心して観に行けたって感じです。多謝(^^
ダビンチコードと違ってとてもよくまとまっていて見やすかったです。
ラスト近辺のドラマは原作とはだいぶ違いましたが。
ただ相変わらず謎解きが即答なのがね、ラングトン先生凄すぎですから!(笑)
あと人格的には大嫌いなハンスジマーの音楽がやっぱり素敵でした(*´艸`)
そう聞くと、原作を読みたいと思っちゃうじゃないのー。^^;
返信削除あ、映画の方がイイ!と思った部分もたくさんありましたよー。
返信削除原作のラスト近辺の見せ場の一つは明らかに「これ無理だろー!」というか、映画の方が明らかに正しい!と思ったりもしましたし。
でも確かにテーマであるところの「天使と悪魔」という言葉の裏意味は映画ではぶっちゃけ「科学と宗教」だけに集約されていたけど、原作ではもうちょっといろんな意味合いとかドラマがありましたよ。
あと最後に出てくるイルミナティダイアモンドの形が違いすぎましたかね。
あ、もしかしてこれって煽ってるだけですかね?(;^_^A
もう一つだけ。
「天使と悪魔」を読む前にヴァチカン見学をしておいて良かったと心底思いました。
もし先に読んじゃっていたら多分僕はただの「観光名所」としてしか見られなかったような気もするから。
宗教建造物の美しさとパワーって予備知識がなければないほど心に響くんだろうなぁと思ったりもしました(^^
困るなー、そういう煽りの書き込みは。削除しちゃいますよ。(笑)
返信削除宗教建造物の持つ影響力はよく分かります。私はヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂やロンドンのセント・ポール寺院のようなどでかい教会は巨大で開放感があるためむしろ建造物として観てしまったのですが、ドイツのケルンの大聖堂には圧倒されました。ゴシック建築のおどろおどろしい造形と黒い色(当時は煤で真っ黒だった)に圧倒されて、遠くから来た参拝者はさぞ畏敬の念に打たれたろうなと思いました。