2010年2月15日月曜日

ディック・フランシス氏がついに死去

イギリスの障害競馬で350勝以上した後、ミステリー作家に転進し、42本もの作品をものしたフランシス氏が死去したとのことで悲しい。

日本では「競馬ミステリー」と呼ばれていたため、競馬に興味のない読者層を引きつけられず、42本も書いてるのに認知度が低かった。出版元の早川書房がなぜ表現を変えないのか、いつも不思議だった。実際には、競馬界を舞台としてだけであり、競馬にまったく興味がなくても楽しめる秀作ぞろいだったのに。

訃報を伝えた朝日新聞の記事は、競馬を題材にしたミステリーと書いており、競馬ミステリーと書いてる他紙より正確だった。たぶん記者は作品を読んだことがあるのだろう。

同氏は多作だがいずれの作品も極めて質が高く、逝去が実に残念だ。体調を崩しているということは聞いていたが、もっと沢山、作品を読みたかった。

RIP


(追記)ディック・フランシスが、イギリスの障害競馬の最高峰、グランド・ナショナルに出場した際、トップを走っていたのに原因不明の理由により馬が突然転倒して優勝を逃したという話はどこかで読んで知っていたが、NHK BSニュースで、その録画が放映された。確かに不可思議な倒れ方をしている。芝が濡れていたかなにかで足を滑らせたのだろうか。
YouTubeでの動画

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