もう笑いっぱなし。いやー、面白い。
アメリカのコメディ映画は笑いがコテコテだから、ツボにはまればいいが、ちょっと乗り切れなかったりすると白けてしまうが、イギリスはそのあたりがうまいんだよなぁ。白けないのはどの程度なのかが良く分かってる。
私は予告編が面白かったので観たのだが、署名活動でようやく日本公開が決まった映画なんだそうだ。
エドガー・ライト監督は「ショーン・オブ・ザ・デッド」というゾンビ映画も撮ってるそうで、道理で大爆笑のコメディ映画なのに、殺人事件の描写だけは妙にリアルなわけだ。死体描写は任せておけの監督だったのね。
しかも、それぞれの殺人事件の描写は、たぶん色々な映画のパロディ。私は『オーメン』しか分からなかったけど。
殺人事件以外のパートでも、あちこちで色々な映画のパロディというかオマージュというかが用意されているが、元ネタが分からなくても特に問題はない。
ちなみに見終わってから知ったが、ケイト・ブランシェットとピーター・ジャクソン監督がカメオ出演していたそうだ。観てるときはあの二人だとは分からなかったけど。
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