急にNYに出張することになったので、かの有名なマディソン・スクェア・ガーデン(MSG)でやってるシルク・ド・ソレイユのWintukを観ました。
JFK空港から電車でマンハッタンに入ると、MSGの地下にあるPenn Station に到着するので、スーツケースをごろごろ引っ張って窓口に向かい、当日の午後2時からのチケットを買いました。一旦、ホテルにチェックインして1時間ぐらいゆっくりしてから、再度MSGに行き一人寂しく観ました。
MSGは、常設館でもなければ、ビッグテントでもないので、写真で分かるように非常に天井が低く(たぶんメイン・アリーナは天井が高いと思うが、サブ劇場のため低い)、そのため演目がきわめて地味。高さを要求される演目はできないので、綱渡りも高さ2mぐらいだし。
前半は大道芸人の演目という感じで、シルクとしてはちょっと物足りない。
後半はシルクらしい演目だったけど、目新しい演目はありませんでした。アレグリアのミニ版という感じ。実際、開演前と休憩時間中はなぜかアレグリアの曲が流れてるし。
ちなみに、ホテルに帰ってきてからパンフレットを見ていたら、休憩までの前半でかなり目立つ活躍をしていたマウンテンバイクの達人は、有薗啓剛という日本人であることが判明。その道では有名な人なんでしょうね。日本でも筋肉ミュージアムに出ていたそうだし。
0 件のコメント:
コメントを投稿