評価:★★★
派手さはないちょっと小粒の作品ではあるが、結構面白かった。
しかし、それにしても監督がレニー・ハーリンで、出演がサミュエル・L・ジャクソン、エド・ハリス、エヴァ・メンデスと一流どころを揃えた映画なのに、東京でも銀座シネパトスという、こう言っちゃあ失礼だが、場末の単館上映とは厳しいのぉ。
この映画館、他の映画館では上映されない、渋めのスリラーやクライム映画をよく上映してくれるので、会社帰りに時々立ち寄るありがたい存在ではあるのだが、家からは遠いので土日に観に来るのはちと面倒。
この映画館、他の映画館では上映されない、渋めのスリラーやクライム映画をよく上映してくれるので、会社帰りに時々立ち寄るありがたい存在ではあるのだが、家からは遠いので土日に観に来るのはちと面倒。
家の近くに、雨後のタケノコのようにごろごろ乱立するシネコンでは、こういう大ヒットは望めない映画はちっとも上映されない。
家から車で20分以内にシネコンは7つもあり、総劇場数は50もあるのだ。50も劇場はあるものの、どのシネコンも上映してるのはほとんど同じ映画。
そのうちの109シネマズ港北だけは、ファミリー層向け映画を中心に上映するというコンセプトがはっきりしていて特色があるが、他のシネコンは特に特徴はない。ほぼ横並び。
たくさん劇場があるのだから、一つぐらいマイナーな作品を上映してくれたっていいのに。
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