ウルヴァリンといえば、現在、劇場公開中の「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」をまっさきに思いつくわけで、買ったときはてっきり X-Men人気にあやかったミーハーなブーツメーカーだと思った。
ところが、ラベルを見ると、創業1883年と書いてあるではないか。
なぬ?
と思って、調べてみたところ、日本では知られてないだけで、アメリカではワークブーツといえば、Wolverineなのだそうだ。
創業後しばらくは別の社名だったが、1914年に現在のWolverineという社名になったそうで、アメリカとしてはなかなか歴史がある会社なのであった。
「キャタピラー」や「ハーレー・ダビッドソン」ブランドのブーツは、実はWolverine製。
「キャタピラー」や「ハーレー・ダビッドソン」ブランドのブーツは、実はWolverine製。
さらに、日本でも有名な「Hush Puppies(ハッシュパピー)」も、なんとWolverineのブランドの一つ。ハッシュパピーの日本上陸は1965年であり、当時、TVでは盛んにCMが流れていた。日本に初めて入って来た外国ブランドの靴としては最初かも。
アメリカ軍にも軍用ブーツを供給していることからも、本格派のブーツであることが分かるが、買ったブーツも写真のようにかなり高い位置まで水が入らないデザインになっており、測ってみたところ、約18cmまでの水深だったら水が入らない。
ところで、大衆デパート「SEARS」の靴売り場で買ったのだが、どの都市でもSEARSで購入する客層はそうなのか、ソルトレークシティの客層がそうなのか分からないが、Timberlandなど他のメーカーのブーツもあったが、ブーツはすべてワークブーツだったので驚いた。
ウェスタンブーツとかトレッキングブーツとか一切なし。実用一点張りのワークブーツのみ。しかも、大半がつま先にスチールが入っているタイプ。(不必要だと思ったので、買ったのはソフトタイプ)
ちなみに他にもビジネス用の革靴を買ったが、靴底が雪国仕様となっていた。さすが冬季オリンピックを開催するだけあって、冬ともなれば市内でもかなり雪が積もるんだろうね。
ちなみに他にもビジネス用の革靴を買ったが、靴底が雪国仕様となっていた。さすが冬季オリンピックを開催するだけあって、冬ともなれば市内でもかなり雪が積もるんだろうね。
ちなみに、写真ではすごくデカく見えると思うが、実際デカくて29cmだ。(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿