評価:★★★
TVで観るドキュメンタリー番組の範疇を超えてないが、実録の宇宙開発ものが好きなら押させておいて損はない。 当時、あんな貧相な設備でよく宇宙に飛んでいたよなぁ。それでも地上での事故以外に誰も死者を出さなかったんだから、すごい。
それから大きく技術が進歩しスペースシャトルが飛ぶ時代になって、初めての死者を出してしまったわけだが、1986年のチャレンジャー号の事故は衝撃だったなぁ。 この映画でもそのシーンが入っているけど。
当時、私はFEN(米軍の極東向けAM放送ね。今でも聴いてる日本人はごく稀だと思うが、当時は洋楽聴きたければFEN聴くしかなかった)を目覚まし代わりに鳴らして起きていた。
その日の朝もFENで目覚めたのだが、いつもと違う放送が流れている。
ん?なんだ?と思いつつ、寝起きでぼんやり聞いていたら、チャレンジャー爆発を伝える特別番組であり、眠気が一気に吹き飛び、TVに急いだ。
それからニュース番組で、繰り返し繰り返し爆発映像が流れたが、チャレンジャー号の乗組員が爆発で即死したわけではなく、長いこと生きていたことが明らかにされたのは何年も経ってからだったね。
ところで、エンディングに日本が勝手につけた「ゆず」の曲がまったくもって余計。音量が異常にデカイし。まじに耳に指つっこんで音を遮断しました。
それにしても『ザ・ムーン』もそうだったが、子供連れが多い。これらが子供向け作品じゃないことに気づかないのだろうか。どちらの作品でも子供達が退屈そうにじたばたしていて気の毒だった。
このブログを検索
過去記事
-
▼
2009
(194)
-
▼
9月
(22)
- 正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 (2009 アメリカ)
- 盗撮した映画の画質、使い物にならなくする新装置
- 高速道路の無料化に賛成
- Google SyncでGmailをプッシュ
- 椿三十郎 (2007 日本)
- 3時10分、決断のとき (2007 アメリカ)
- アルティメット2 マッスル・ネバーダイ (2009 フランス)
- ワイルド・スピード MAX (2009 アメリカ)
- Wolverineのワークブーツ
- トム・ロブ・スミス著「グラーグ57」(新潮文庫)
- 水族館
- Snow Leopardをようやくゲット
- ダークナイト IMAX (2008 アメリカ)
- デリカテッセン (1991 フランス)
- ウルヴァリン X-MEN ZERO (2009 アメリカ)
- ジャック・カーリィ著 『毒蛇の園』(文春文庫)
- シュレック3 (2007 アメリカ)
- サブウェイ123 激突 (2009 アメリカ)
- デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ (2009 アメリカ、ドイツ)
- 宇宙へ。 (2009 イギリス)
- 96時間 (2008 フランス)
- Snow Leopard売り切れ
-
▼
9月
(22)
ラベル
映画
(506)
その他
(73)
買いました
(69)
DVD
(57)
3D
(41)
iPhone
(39)
IMAX
(36)
旅行
(34)
本
(33)
Apple
(32)
ガジェット
(31)
ゲーム
(28)
自転車
(28)
internet
(21)
食べ物
(21)
スポーツ
(17)
Mac
(13)
コンピュータ
(13)
シルク・ド・ソレイユ
(13)
公演
(13)
Inspiron Mini 9
(12)
錦織
(12)
オリンピック
(11)
ソフトウェア
(11)
テニス
(11)
nuvi360
(10)
車
(9)
Star Wars
(8)
ミュージカル
(7)
Britain's Got Talent
(6)
Spyder RT
(5)
オートバイ
(5)
コンサート
(5)
テレビ
(5)
ラスベガス
(5)
リアル宝探し
(5)
ロンドン
(5)
慶應
(5)
高校野球
(5)
intex
(4)
写真
(4)
巨大
(4)
Geocaching
(2)
ロンドン
(2)
ボルボ
(2)
人間ドック
(2)
動画
(2)
展覧会
(2)
緑のカーテン
(2)
落書き
(2)
虫
(2)
連合三田会大会
(2)
China
(1)
David Elsewhere
(1)
Ingress
(1)
Silent Film Posters
(1)
Travel
(1)
ジム
(1)
ダイエット
(1)
Translate
人気の投稿
-
お菓子の種類が豊富になった今となってはあまり食べられてないと思うが、明治製菓のマーブルチョコといえば、TVCMも盛んに流れており、昭和時代の日本を代表するお菓子の一つであった。 ところが、1980年代半ばにイギリスに行ったとき、Smarties(スマーティーズ)というマーブル...
-
って、知らない人にはナンノコッチャのタイトルだ。 デルフォイ機構とは、最近、文春文庫で出版されたばかり(と言ってもハードカバー版は2007年10月と3年も前に出版されており、文庫化に3年もかかっただけ)のジェフリー・ディーヴァーの新作「ウォッチメーカー」に出てくる古代の時計の...
-
写真のリングはカードなどをまとめるリングだが、昭和40年代の半ば頃、このリングを使った遊びがすごく流行った。東京都品川区の私が通っていた小学校だけのことかもしれないけど。 小学校に一番近い文房具屋ではこのリングが売り切れ。小学生の狭い行動範囲なりにみんな探しまくったものだ...
0 件のコメント:
コメントを投稿