カテゴリ: ビジネス
価格: ¥170
カテゴリ: ビジネス
価格: ¥450
Splashtopというのは、離れた場所(リモート)にあるMac・PCのデスクトップ画面を、自分のiPhone/iPadに表示させて操作することができるリモートコントロールソフトだ。
ずっと気になっていたのだが、セール中ということで買ってみた。最初、iPhone用を購入したが、あまりに素晴らしいので、早速iPad専用の高解像度番も追加購入。こちらはセールしておらず、450円だったが、この性能なら安いものだ。(とはいえ、よく覚えてないのだが、170円のiPhone & iPad用を購入したあと、450円のiPad専用版は無料でダウンロードできたような気がしなくもない)
初代iPadで使っているが、遅いようだったら三代目iPadを買い増す理由というか、自分への言い訳にしようと思ったが、その理由づけにもならないほど非常にスムーズ。日本語入力はちょっともたつくけれど、わざわざリモートMac/PC上で文章を書く必要性はなかろう。
PowerBook Pro上のmp4動画ファイルを再生したところ、スムーズに再生できて、しかも音もちゃんと鳴る。
映画と言えば、PowerBook ProにマウントさせたDVDの再生も問題なし。
さらに、Windows 7のマシン(自作機)上のAVI動画も試したところ、これまた問題なく再生できた。このマシンは家庭内ネットワークにはあるものの、同じWiFiネットワーク内にはなく、Firewallをまたいでいるのだが、全く問題なし。
なお、外から3G回線で試したが、繋がるもののさすがに帯域不足で画像は粗いし遅い。Wi-Fi環境がオススメ。
iPadに動画を同期させなくても、Mac/PCをファイルサーバーとして使えるレベル。
ところで、リモートコントロールソフトと言えば、古くからのMacユーザには「Timbuktu」というソフトを覚えている人もいるだろう。
Timbuktuは、80年代後半にMac用のソフトとしてリリースされ、その当時は画期的なソフトだった。現在はリモートコントロールソフトは何十とリリースされているが、TibuktuはVNC(Virtual Network Computing)プロトコルを使わない唯一の商用リモートコントロールソフトだそうだ(英語wikipedia)。かつ、最古のリモートコントロールソフトの可能性も高い(英語wikipedia) 。このソフトを使ったときの感動が、いま、Splashtopで蘇った。
なお、余談だが、Timbuktuは、アフリカのマリ国の都市名。遠隔地という意味の英単語としても使われる。ここにある土で造られた大きな建物は、世界遺産に登録されているので、これらの写真を観れば、ああ、この建物があるのがTimbuktuなのかと分かる人も多かろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿