驚愕のウルトラトレイル・マウントフジ

2012年5月19日土曜日

スポーツ

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今はマラソン人気だが、さらにタフな野山を走るトレイルランも盛んになってきた。以前はトレイルラン用の靴なんて滅多に見かけなかったが、最近はちょっとしたスポーツショップなら置いてある。

そして、5/18から3日間の日程で、富士山の麓を一周する156キロの第1回「ウルトラトレイル・マウントフジ」が始まった。海外選手も多く参加しており、エントリー数は約1000人。

上り部分の標高差を合計すると8,530メートルにも達するという超山岳コース。そのため予想完走率は3割前後だそうだ。

一般の選手は休憩しつつ3日間にわたって走るようだが、トップクラスの選手達は不眠不休で走り続けるそうで、ザ・ノース・フェイス ウルトラトレイル・デュ・モンブランという世界ナンバーワンだという大会から予想される予想タイムは、22〜23時間........だった。

蓋を開けてみればフランスのJulien Chorier選手が18:53:12でゴール。
2位はカナダのAdam Campbell選手で19:26:29。
3位は山本健一選手で21:15:02。県立韮崎工業高校の体育教師だそうだ。

ということは、上り部分だけで8,530メートルにも達するこの大会も、モンブランの大会に比べれば楽なコースだったということか。常人には全く想像もつかないね。

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