2009年6月12日金曜日

レイチェルの結婚 (2008 アメリカ)

評価:★★★1/2

顔だけが売り物の三流役者かと思っていたが、迫真の演技を披露するアン・ハサウェイ。
アカデミー賞主演女優賞にノミネートされただけのことはある。今まで勘違いしていてすみません。

それにしても、頼りない親父、子供に無関心な母親、優等生の姉、問題児の妹。ちょっとやり過ぎの設定のホームドラマではあるが、見応えはあった。

それにしても、舞台は家という極めて狭い舞台なのに、異様に出演者が多い映画だな。一度も写らなかった出演者が何人もいそうだ。しょっちゅう写るけどセリフがない人もいるし。








このあとは


ちょっと


ネタバレ




初めの頃は、アン・ハサウェイ演じるキムがどうしようもない無責任な問題児でまったく感情移入できない。どうみても本人に責任があるように見える。

が、最後の最後になると、そもそも子供に無関心の母親に一番の原因があったらしいことが判明。

自分では子供の面倒を見ず、麻薬中毒でぼろぼろのキムに弟イーサンの面倒を見させたために、イーサンが事故で死んでしまったのに、キムが殺したと責める。

離婚したときも、子供は父親に任せて自分は引き取らない。

娘の結婚式にもまるで興味が無い。

でも、そんな母親を責めるようなシーンはなく、皆、全員バラバラながら自分の新しい生活に向かって生きて行く。お父さん以外は生き生きと。そういうシーンはなかったが、お父さんはなんかウジウジして生きて行きそうだな。

0 件のコメント:

コメントを投稿