評価:★★★
映画館で邦画を観るのは久しぶりで、高校生の時に観た「八甲田山」以来。というのは、さすがにウソで、実際には「崖の上のポニョ」以来だが、劇場で観た邦画の本数は、この20年で10本いってないことは確実だ。
本作の予告編で、これは面白そうと直感して劇場に足を運んだが、私の直感も当てにならないことが判明。つまらなくはないが、期待値は大幅に下回った。もっと笑える映画だと思ったのにな。クスりとするのが精一杯。笑いの閾値が相当低くないと、声出して笑えない。
全般的に、TVの2時間ドラマのようなチャチな作りと内容。映画館で1800円払う価値はない。私は夫婦50割引で、二人で2000円だったが、それすら勿体無かった。TVで観るので十分だ。
というか、この映画は最初から、DVDで観ることが前提のようで、スクリーンの比率はおそらくTVと同じ16:9。劇場映画としては横幅が狭い。
このブログを検索
過去記事
-
▼
2009
(194)
-
▼
11月
(14)
- 曲がれ!スプーン (2009 日本)
- チャイナ・レイク メグ・ガーディナー著(ハヤカワ文庫)
- 聖地チベット展
- 2012 (2009 アメリカ)
- イングロリアス・バスターズ (2009 アメリカ ドイツ)
- 災いの古書 ジョン・ダニング著 (ハヤカワ文庫)
- テキストサーファー ゲル
- オッド・トーマスの受難 ディーン・クーンツ著 (ハヤカワ文庫)
- クリスマス・キャロル (2009 アメリカ)
- パイレーツ・ロック(2009 イギリス、ドイツ、アメリカ、フランス)
- 幽霊の2/3 (ヘレン・マクロイ著)創元推理文庫
- このシーンは何の映画?
- フェラーリだらけ
- ホワイトアウト (2009 アメリカ、カナダ、フランス)
-
▼
11月
(14)
ラベル
映画
(506)
その他
(73)
買いました
(69)
DVD
(57)
3D
(41)
iPhone
(39)
IMAX
(36)
旅行
(34)
本
(33)
Apple
(32)
ガジェット
(31)
ゲーム
(28)
自転車
(28)
internet
(21)
食べ物
(21)
スポーツ
(17)
Mac
(13)
コンピュータ
(13)
シルク・ド・ソレイユ
(13)
公演
(13)
Inspiron Mini 9
(12)
錦織
(12)
オリンピック
(11)
ソフトウェア
(11)
テニス
(11)
nuvi360
(10)
車
(9)
Star Wars
(8)
ミュージカル
(7)
Britain's Got Talent
(6)
Spyder RT
(5)
オートバイ
(5)
コンサート
(5)
テレビ
(5)
ラスベガス
(5)
リアル宝探し
(5)
ロンドン
(5)
慶應
(5)
高校野球
(5)
intex
(4)
写真
(4)
巨大
(4)
Geocaching
(2)
ロンドン
(2)
ボルボ
(2)
人間ドック
(2)
動画
(2)
展覧会
(2)
緑のカーテン
(2)
落書き
(2)
虫
(2)
連合三田会大会
(2)
China
(1)
David Elsewhere
(1)
Ingress
(1)
Silent Film Posters
(1)
Travel
(1)
ジム
(1)
ダイエット
(1)
Translate
人気の投稿
-
お菓子の種類が豊富になった今となってはあまり食べられてないと思うが、明治製菓のマーブルチョコといえば、TVCMも盛んに流れており、昭和時代の日本を代表するお菓子の一つであった。 ところが、1980年代半ばにイギリスに行ったとき、Smarties(スマーティーズ)というマーブル...
-
って、知らない人にはナンノコッチャのタイトルだ。 デルフォイ機構とは、最近、文春文庫で出版されたばかり(と言ってもハードカバー版は2007年10月と3年も前に出版されており、文庫化に3年もかかっただけ)のジェフリー・ディーヴァーの新作「ウォッチメーカー」に出てくる古代の時計の...
-
写真のリングはカードなどをまとめるリングだが、昭和40年代の半ば頃、このリングを使った遊びがすごく流行った。東京都品川区の私が通っていた小学校だけのことかもしれないけど。 小学校に一番近い文房具屋ではこのリングが売り切れ。小学生の狭い行動範囲なりにみんな探しまくったものだ...
0 件のコメント:
コメントを投稿