評価:★★★1/2
「ホワイトアウト」と言っても、織田裕二が主演した2000年の同名映画とは違う。外では零下55度の嵐が吹きすさぶ南極の基地で起きた殺人事件を捜査する女性捜査官の活躍を描いた、ケイト・ベッキンセール主演のハリウッド映画。
アメリカで2009年9月に公開されたばかりだが、初登場の週に興行収入第7位とパッとしなかったせいなのか、日本では公開劇場(公開劇場リスト)が少ない。宣伝も全くされてないし。
だが、アメリカでウケなかったからと言って、日本の公開劇場を減らす必要もないのでは。日本の配給会社の人も、自分で観て面白いと思ったら、公開劇場数も普通にすればいいし、宣伝にもお金をかければいいのでは。だって、この映画、結構面白い。ものすごく面白いという訳でもないが、よくありがちなご都合主義なところや、あからさまなストーリー上の欠点もないし。確かに「ソードフィッシュ」を監督したドミニク・セナが監督ということで、同じレベルを期待してしまうと、ちょっとガッカリするかもしれないが、平均点以上の作品であることは間違いない。
このブログを検索
過去記事
-
▼
2009
(194)
-
▼
11月
(14)
- 曲がれ!スプーン (2009 日本)
- チャイナ・レイク メグ・ガーディナー著(ハヤカワ文庫)
- 聖地チベット展
- 2012 (2009 アメリカ)
- イングロリアス・バスターズ (2009 アメリカ ドイツ)
- 災いの古書 ジョン・ダニング著 (ハヤカワ文庫)
- テキストサーファー ゲル
- オッド・トーマスの受難 ディーン・クーンツ著 (ハヤカワ文庫)
- クリスマス・キャロル (2009 アメリカ)
- パイレーツ・ロック(2009 イギリス、ドイツ、アメリカ、フランス)
- 幽霊の2/3 (ヘレン・マクロイ著)創元推理文庫
- このシーンは何の映画?
- フェラーリだらけ
- ホワイトアウト (2009 アメリカ、カナダ、フランス)
-
▼
11月
(14)
ラベル
映画
(506)
その他
(73)
買いました
(69)
DVD
(57)
3D
(41)
iPhone
(39)
IMAX
(36)
旅行
(34)
本
(33)
Apple
(32)
ガジェット
(31)
ゲーム
(28)
自転車
(28)
internet
(21)
食べ物
(21)
スポーツ
(17)
Mac
(13)
コンピュータ
(13)
シルク・ド・ソレイユ
(13)
公演
(13)
Inspiron Mini 9
(12)
錦織
(12)
オリンピック
(11)
ソフトウェア
(11)
テニス
(11)
nuvi360
(10)
車
(9)
Star Wars
(8)
ミュージカル
(7)
Britain's Got Talent
(6)
Spyder RT
(5)
オートバイ
(5)
コンサート
(5)
テレビ
(5)
ラスベガス
(5)
リアル宝探し
(5)
ロンドン
(5)
慶應
(5)
高校野球
(5)
intex
(4)
写真
(4)
巨大
(4)
Geocaching
(2)
ロンドン
(2)
ボルボ
(2)
人間ドック
(2)
動画
(2)
展覧会
(2)
緑のカーテン
(2)
落書き
(2)
虫
(2)
連合三田会大会
(2)
China
(1)
David Elsewhere
(1)
Ingress
(1)
Silent Film Posters
(1)
Travel
(1)
ジム
(1)
ダイエット
(1)
Translate
人気の投稿
-
お菓子の種類が豊富になった今となってはあまり食べられてないと思うが、明治製菓のマーブルチョコといえば、TVCMも盛んに流れており、昭和時代の日本を代表するお菓子の一つであった。 ところが、1980年代半ばにイギリスに行ったとき、Smarties(スマーティーズ)というマーブル...
-
って、知らない人にはナンノコッチャのタイトルだ。 デルフォイ機構とは、最近、文春文庫で出版されたばかり(と言ってもハードカバー版は2007年10月と3年も前に出版されており、文庫化に3年もかかっただけ)のジェフリー・ディーヴァーの新作「ウォッチメーカー」に出てくる古代の時計の...
-
写真のリングはカードなどをまとめるリングだが、昭和40年代の半ば頃、このリングを使った遊びがすごく流行った。東京都品川区の私が通っていた小学校だけのことかもしれないけど。 小学校に一番近い文房具屋ではこのリングが売り切れ。小学生の狭い行動範囲なりにみんな探しまくったものだ...
0 件のコメント:
コメントを投稿