前作のオッド・トーマスの霊感は、ディーン・クーンツの作品の中でもトップクラスの出来だったが、その第二弾にあたる本作オッド・トーマスの受難は、一気に読ませる面白い作品ではあるが、前作ほどの感動は呼ばない。ちょっと涙がホロっと来る良いセリフはあったけど。
オッド・トーマスのシリーズは全4作で、次の「Brother Odd」はもう原著で読んだが、翻訳が出たらまた是非読みたい。第3作から読んでしまったので、今一つ状況がつかめないところもあったので。でも、早く読みたい気がする一方で、あと2作しかないから終わって欲しくないので読みたくないという矛盾した複雑な思いもある。
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