再開のトップバッターを勤めたのは、愛読していることをあまり人に自慢できないプチお色気+お笑いミステリーのステファニー・プラム・シリーズの最新作、勝手に来やがれ (集英社文庫)
本作は、ステファニー・プラムが保釈逃亡者を捕まえるバウンティハンターとして活躍する本編シリーズの番外編の二作目。前作はクリスマス特別編という感じだったが、本作はバレンタインデー特別編だ。
クリスマスやバレンタインデーになると現れる、ディーゼルという超能力者、と言ってもちっともすごくないプチ超能力者、が巻き起こす騒動が相変わらず面白い。
もっとも、日本では未訳だが、本国アメリカでは、ディーゼルがこうした記念日以外の日にもステファニーの元に現れているようで、すっかりシリーズ化されているとのことだから、今後も楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿